ガンプラ＆フィギュア

必ずしもガンダム系のガレージキットを主力商品としていたわけではなく、設立当初は美少女フィギュアのラインナップが多かった。当時の複製技術が未成熟で精度を要するロボットもののガレージキットが敬遠されたと思われる。ΖMSVでも百式改の改造パーツといったラインナップが多かった。 特撮系のドラマで人気を博した『スケバン刑事』のフィギュアもB-CLUBブランドで発売されている。これは商業的には失敗した『ダーティペア』のみのラブリーギャルズコレクションという商品の後続商品で、プリティーアイドルコレクションというラインナップであった。このシリーズは本体がソフトビニール製でコスチュームが脱着可能というものである。

また初期の会員向けガレージキットにはフォウ・ムラサメやセイラ・マスのヌードフィギュアなどおよそ今では考えられない商品も発売されていた。

その後セーラームーンやアップルシードなど人気作品のガレージキットをリリースし、1998年の雑誌廃刊以降も食玩、フィギュア、ガレージキットなど多岐に渡る分野の商品をてがけるブランドとなっている。 B-CLUBブランドのガレージキットは近年はポピーが手がけていたが、バンダイナムコグループの再編の一環として、2007年3月1日付けでポピーがプレックスと合併することに伴い、バンダイホビー事業部へ移管された。


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ガンダムSEED DESTINY/アクションフィギュアコレクション　ルナマリアホーク